プロが教える美人髪を手に入れるヘア・ケア法
- あなたの髪のダメージ・レベルは ? [2008/1/17]
プロが教える美人髪を手に入れるヘア・ケア法
あなたの髪のダメージ・レベルは ?
三上佳代 トリートメント専門店
Kayo's garden サロン・マネージャー
髪のダメージを改善する近道は、まず自分の髪のダメージ・レベルを知ること。あなたのレベルは下記のどれでしょう ?
1 乾燥→ 2 ツヤがなくなる→ 3 褪色する→ 4 枝毛→ 5 切れ毛
では、その原因と効果的な対策をレベルごとにご紹介していきます。
ダメージ・レベル1〜2
主に水分の不足が原因。乾燥でパサパサとした手触りになり、キューティクル(*1)が開いてしまうため、光が乱反射しツヤを失ってしまいます。こういった場合は、ドライヤーを使う前に髪の毛にπウォーター(*2)など有効成分の入った粒子の細かい水分をしっかり付け保湿することで改善できます。水道水は粒子が大きく、髪に浸透はしても残留しないため保湿効果は望めません。
ダメージ・レベル3〜4
開いたキューティクルから髪の内部にあったカラーリングの酸化染料やメラニン、マトリックス(*3)、コルテックス(*4)が流出してしまい褪色化や枝毛が起こります。この場合、髪の内部はホースのように空洞になるため、水分補給だけでは足りません。タンパク質やアミノ酸、ミネラルなどの栄養を補う必要があります。注意点は“油”をつけないこと。水と油は仲が悪く、最終的には髪に油分だけが残って、ゴワゴワとした手触りになってきます。ヘア・ケア・ショップでは、これらのダメージを早く修復してくれるPPTタンパク質や、植物性・動物性アミノ酸、ヘア・エッセンスなどを使用しています。
ダメージ・レベル5以上
一番丈夫であるキューティクルが、損傷のためなくなってしまった修復不可能な状態です。そこから切れ毛になってしまいます。残念ながらキューティクルを人工的に作ることはできないので、切れ毛の部分をカットしたほうが良いでしょう。
(*1)髪の周りにあるうろこ状の毛表皮。髪の内部のタンパク質を外部から保護し、特にツヤを出す役割がある。健康な髪では8枚が重なっていて、4枚以下になると切れ毛などが起こる(*2)体の中にある生体水に最も近いと言われている水。多方面に活用されている(*3)軟らかいタンパク脂のようなものでできている間充物質。主に保湿の役割を果たしているが、結合が弱いためパーマ剤やカラー剤、粗悪なシャンプー(脱脂力の強い)によって簡単に破壊され、毛髪から流出しやすい(*4)髪の内部の大部分を占める硬ケラチン・タンパク
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