美肌へようこそ !
- 冬場の頬のほてり [2008/6/23]
第5回 冬場の頬のほてり
美肌へようこそ !
著者プロフィル
西田智香子(にしだちかこ)
1989年資生堂神戸支社入社、99年4月来豪。03年資生堂オーストラリアに入社し、キャンベラをベースに営業・プロモーションを担当している
今回は、顔のほてりについてお話します。オーストラリアの冬というのは、住む所によって気温が全然違います。日本のようにとても寒くなる場所もありますが、マイルドな気候の場所の方が多いですね。いずれにせよ夏場に比べると、手足が冷たくなりやすく、また外から室内に入ると、急激な温度差で顔がほてってしまったという経験があると思います。
頬が赤くなってしまう原因は、肌の下にある毛細血管の働きにあります。血管は、栄養分を運んできて、老廃物を取り去るという働きと、肌の生き生きとした色を作ってくれています。頬が急に赤くなって、ほてってしまうというのは、毛細血管が急激な温度差に対応できずに怒ってしまった状態です。冬場は、体全体の血行が悪くなりがち。特に顔は、外気にさらされている状態なので、血行が悪くなりがちです。
また、ほてりの原因はこれだけではなく、ストレス、更年期などのホルモン・バランスの崩れからくる場合もあります。
肌がほてって赤くなると、肌表面の温度が高くなります。肌の温度が高くなると、肌の水分が蒸発しやすく、乾燥の原因になってしまいます。
改善策としては、普段の水分油分補給のお手入れに加え、血行を良くし、血管壁を丈夫にするマッサージをすることが挙げられます。マッサージの後は、収れん効果のある化粧水を使って顔のほてりをしずめ、血行の流れを整えてください。ほてりが収まらない場合は、収れん化粧水をコットンに染み込ませて、ほてりのある部分にマスクをするように乗せ数分おいてください。
急激な温度差から、肌を守るために、普段からファンデーションを付けておくこともお薦めします。特にカバー力のあるファンデーションは、外気から肌を守る効果が高いです。
食べ物も、血管壁を丈夫にするビタミンC、血行促進効果の高いビタミンB、Eを含んだ食品をたっぷり摂るようにしてください。アルコールや刺激物は、毛細血管を拡張してしまいがちなので、ほどほどに !
美容講習・メーキャップ指導についての問い合わせ 資生堂オーストラリア Tel: (02)9743-2299
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