かわいいわが子の目、守りませんか?
- ケーススタディ ケース2 第2回 [2008/5/15]

瞳孔を開くことで眼底を広い範囲で観察できる検査を行った結果、前回(第1回参照)の穴から漏れが生じて表面(網膜)が剥げ始め、少々もり上がっていたのが見えました。
(写真)1.の例を図に例えて表現したもので、網膜剥離を起こした上半分の網膜がどの辺の位置まで剥がれて、
落ちてきてしまっているかを書き込んであります。(矢印参照)。
瞳孔を開くことで眼底を広い範囲で観察できる検査を行った結果、前回(第1回参照)の穴から漏れが生じて表面(網膜)が剥げ始め、少々もり上がっていたのが見えました。
この網膜は、物を見るときに使われる大切な膜で、カメラで例えると画像の映るフィルムにあたる役割を果たしています。治療が遅れると、剥げているところから視野が欠けて行き、放って置くと場合によっては数日以内に失明につながる事もあります。
近視の場合、眼球が伸びて薄くなり破れやすく、また初期のうちは今回のように症状が無く気付かないこともあるので、近視の方は特に定期的な眼底検査を受けることが大切です。
→こんな症状がある方は注意… 次回5月25日更新予定。


興梠繭(こおろき まゆ) 検眼クリニック
チャッツウッドにて専門検眼医として人々の目の健康をまもる同院。専門家以外では気がつきにくい眼の病気や異常に対する知識を広めるべく尽力中。特に緑内障の早期発見や子供の視力保護には力を入れており、専門の検査器具を用いて適切な処置やアドバイスを施している。
また、近視の進行を抑える「角膜矯正用コンタクトレンズ」のような今注目の技術 の導入や流行りのカラーコンタクト用の検診を無料で行うなど眼に関するサービスは多種にわたっている。
興梠 繭 検眼クリニック
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