かわいいわが子の目、守りませんか?
- ケーススタディ ケース2 第3回 [2008/5/25]

高血圧や糖尿病、また最近だけでなく昔の怪我からも、
網膜が剥がれたり(網膜剥離)、破れたり(網膜裂肛)することは、眼底辺りの出血や血管の漏れから生じることもあります。高血圧や糖尿病の場合この様な変化が起こりやすいので、1年に一回はチェックが大切です。
(写真)正常状態の眼球を図にしたもので、Retinaと指されている部分が網膜に当たります。
また、目や顔、頭部の怪我をされた方もリスクがあり、経過観察を受けるのが大切です。重要なタイミングはまず怪我の直後と6週間後、そして1年後で、その後は最低2年に1回ずつは眼底検査を受ることをお薦めします。
特に注意してもらいたい症状は、
· 虫やほこり、糸くずや微生物のような物が見える場合(飛蚊症)。特に透き通っていない場合。
· フラッシュ、瞬間チカッと光が見えるような場合
· カーテンの様な物が揺れて見えるような場合
· 視野が狭く見える場合
上記の症状がある場合、特に初めての場合や、前と比べ変化を感じた場合は出来るだけその当日に検査を受けることが大切です。


興梠繭(こおろき まゆ) 検眼クリニック
チャッツウッドにて専門検眼医として人々の目の健康をまもる同院。専門家以外では気がつきにくい眼の病気や異常に対する知識を広めるべく尽力中。特に緑内障の早期発見や子供の視力保護には力を入れており、専門の検査器具を用いて適切な処置やアドバイスを施している。
また、近視の進行を抑える「角膜矯正用コンタクトレンズ」のような今注目の技術 の導入や流行りのカラーコンタクト用の検診を無料で行うなど眼に関するサービスは多種にわたっている。
興梠 繭 検眼クリニック
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