日豪プレス インタビュー
- 2008年ユニチカ・マスコット・ガール 忽那汐里さん [2007/12/25]

“fabulous”なお仕事が楽しくて仕方ないです !
2008年ユニチカ・マスコット・ガール 忽那汐里さんインタビュー
美女というより、まだあどけなさの残る美少女。シドニーで生まれ育った忽那汐里さんは、「国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞からわずか2年、ユニチカ・マスコット・ガールへの抜擢やドラマ出演など、既に日本のメディアを賑わせている。人を惹きつける、そのハツラツとした魅力は大物を予感させるが、実はまだ12月に15歳を迎えたばかり。女優としての一歩を確実に踏み出した彼女に話を聞いた。
――2007年はドラマ出演、ユニチカのマスコット・ガールに選ばれるなど激動の年だったと思いますが、今のお気持ちを聞かせてください。
日本に来てから1年の間にこんなに“fabulous”なお仕事をやらせていただき、本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです ! 国民的美少女コンテストから「3年B組金八先生」、ユニチカ・マスコット・ガール、いままでの先輩方が大事に続けてきてくれたからこそ私にもチャンスが回ってきたので精一杯頑張って、そして次に来る後輩たちへつなげていきたいです !!
――ユニチカ・マスコット・ガールの先輩には米倉涼子さんなど活躍されている女優さんが多数います。先輩から何かアドバイスはありましたか?
はい ! この間もユニチカ・マスコット・ガールの発表会に米倉涼子さんが来てくださったり、金八先生の現場に上戸彩さんが来てくださったり、実際に応援に来てくださってとても勇気が出ます ! …でも、とても緊張します…。
――生まれ育ったオーストラリアを出て日本へ行くことに迷いや不安はありませんでしたか? 周りの人たちはどのように応援してくれましたか?
オーストラリアを出る時には、ただただこれから先のことが楽しみでそればっかり考えていましたね(笑)。でも日本に着いたとたん、とても不安になりました。見慣れていなくて知らない場所や人に囲まれたせいですかね ?
でも家族や親友がとても心配してくれて、しょっちゅう電話をかけてくれたり、向こうでの出来事などを手紙に書いてくれたり、写真を送ってくれたりしてくれて、とても救われました。
――久しぶりの日本の印象はどうでしたか? 日本ならではの楽しみがあれば教えてください。
美少女コンテストの審査や本選大会のため、日本には行ったり来たりしていたので2カ月ぶりでしたが、やはりこれから日本に住むんだ ! と思って来ると違いますね。
日本は相変わらず忙しいなという印象を持ちました(笑)。私はお祭りなどのイベントに参加できることが日本ならではの楽しみだと思います ! お祭り、大好きです。
――日本の芸能界へ入って生活面や自分の気持ちに変化はありましたか?
言葉も住む場所も学校も全部違って慣れない中、その上芸能活動もあって最初のころは1日1日をクリアするだけで精一杯でしたが、芸能界は自分が好きで選んだので、どんどん楽しくなっていきました ! 今ではお仕事が楽しくて仕方ないです !
不安だった時期は自分の思っていたことに自信が持てず、周りを気にしちゃっていたのですが、オーストラリアで育った、のんびりで、明るく、元気な自分に戻れて本当に良かったなと思います。
――以前は「英語で話す方がラク」とおっしゃっていましたが、今はどうでしょう。言葉の面で学校や仕事で苦労することは?
まだ英語の方が確実に楽です ! 英語を話す人が全くいなくなってしまったので、久しぶりに友達と英語で話そうとすると言葉がすらすらと出てこないのですが、少し話していればすぐに戻りますね。やっぱり英語で物事を考えている時が多いですし…。なので学校の授業はついていくだけで精一杯…。
仕事の面では発音やニュアンスが違うと言われても、自分では分からないのがとても困っています。携帯で台詞を録音して、聞いて、変だなと感じたところに気を付けています。来た当時よりは良くなっているので、徐々に直していきたいです。

――ドラマ「3年B組金八先生」では、帰国子女の金井涼子役を演じていますが、役作りのためにしたこと、また苦労した点などを教えてください。
基本的に亮子は私に似ています。帰国子女(という役柄)はもちろん、性格も明るくとても元気なところは一緒です。ただ似ているところが多いからこそ、自分との微妙な違いなどを区別するのが難しいです。
役作りというよりも、クラスの雰囲気は学園物語ではとても重要なので、自分のクラスメイトを授業中に観察していました。ドラマで5話辺りにテストをするシーンがあって、実際に学校でテスト中に周りのクラスメイトを観察していたら、先生にカンニングしているのかとチェックされたりしましたね(笑)。
――「金八先生」の共演者の皆さんとのエピソードがあれば教えてください。
最近寒くなってきて、3Bのみんなやスタッフはほとんどポケットにカイロを入れています。この間、現場の控え室にバットのような棒がありまして…それで野球をすることになりました。カイロをボールにして遊んでいるうちにカイロの袋がだんだんボロボロになっていき、とうとう空中で破れてしまって…しかもまだ暖かいのに ! みんなでモップと雑巾を借り、大掃除大会のようでした(苦笑)!
――オーストラリアのどんなところが今の自分を作っていると思いますか?
私がとてもオープンで小さい物事を気にしないのは、ずっと穏やかな人と国に囲まれていたからだと思います。オーストラリアでは男女関係なくいつも外で走り回っていました。サバサバしていてとても優しい友達がいっぱいいたおかげもあると思います。オーストラリアのすべてが大好きです !
――日常生活で女優として気を付けていることはありますか?
私は昔から少し猫背だったので、普段は姿勢と歩き方に気を付けています。食事は左右両方の歯でよくかんで食べる ! 疲れるとニキビができやすい体質なので、お肌の手入れは朝晩しっかりとしています。外にいる時もメイク道具を常に持ち歩いています。あと、女優さんは体が柔らかくないと危ないので、夜寝る前にストレッチをしています。

――これからどんな仕事をしていきたいですか? また、目標とする女優さんがいれば教えてください。
ぜひCMに参加してみたいです。竹内結子さんと蒼井優さんが大・大・大好きです !!
――仕事以外での2008年の目標を聞かせてください。
2008年、いよいよ高校生になります ! オーストラリアはHigh Schoolが6年間なので、新しく新鮮な日本ならではの高校生活や新しいお友達作りなどを楽しみたいです !
――オーストラリアで応援している方々にメッセージをお願いします。
オーストラリアで応援してくださっている皆さん、いつもありがとうございます ! オーストラリアで誰かが私を応援してくれていると思うと嬉しいです。これからも忽那汐里らしく、皆さんが笑顔になれるよう、モリモリ頑張っていきます !!
プロフィル 忽那汐里(くつな しおり)
1992年12月22日生まれ。シドニー出身。オスカープロモーション所属(www.oscarpro.co.jp)。2006年11月、第11回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞受賞。2008年ユニチカ・マスコット・ガール。現在TBS系列のドラマ「3年B組金八先生」第8シリーズに金井亮子役でレギュラー出演中。
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