噂を検証!
- ベジマイトを食べてお肌スベスベって本当 !? [2008/7/23]
豪州で囁かれるあの噂の真相に迫る

今月の探偵員 K
肌のトラブルを招きやすいこの季節。特に女性にとっては、どうすればスベスベな肌をキープできるかがビッグ・テーマ。そんな中、NICHIGO探偵班が入手したこの噂、検証せずにはいられません。さっそく「ベジマイト」の正体を探りつつ真相を追ってみました。 と、その前に「ベジマイトって何 ?」という人のために、念のため説明を。 「ベジマイト」とは、イースト(酵母)をもとに作られた茶色いペースト状の食べ物。豪州でおよそ85年の歴史を持ち、オーストラリアのアイコン的食品。食べ方としては、トーストやサンドウィッチに塗るのが一般的。しかし、強烈な匂いと味が、「臭い」「まずい」と他国民には不評なことが多い。
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| 塗りやすさ抜群のチューブ・タイプ |
お医者さんも奨励
「ベジマイト」の公式ホームページ(www.vegemite.com.au)に、こんな事実を発見 ! 「ベジマイト」は、第二次世界大戦が始まる直前の1939年に、英国医師会から公式に製品奨励を得ていた。つまり、栄養バランスの取れた食品として医学的にも実証されている食品だったのだ。
そもそも不健康なのに肌だけツルツルという人はいないわけで、キレイな肌を保つにはもちろん、健康であることが前提。であれば、お医者さんも薦める健康食品「ベジマイト」が肌にも良いことは必至。が、探偵班としてはもう少し決定的な証拠が欲しいところ。引き続き調査を続けると…、ありました !
お肌の強い見方“ビタミンB群”配合
“家族向け栄養満点食品”みたいな、あのダサさの香るパッケージにすっかり惑わされ、美容に効く“ビタミンB群”が豊富だという表示をすっかり見落としてました。
「ベジマイト」の原料イーストは、何を隠そう、ビタミンB1(チアミン)やB2(リボフラビン)、B3(ナイアシン)、葉酸などの“ビタミンB複合体”。そのイーストがなんと4〜5倍にも濃縮されている。トーストにたったひと塗り(約5g)しただけで、1日に必要なビタミンB群の摂取量を25%〜50%カバーできるという優れものなんです。
“ビタミンB群”と言ったら、美肌を保つ上では絶対に欠かせない栄養素じゃないですか !? 特に、ストレスを和らげ糖質の代謝を良くするビタミンB1と、脂質の代謝を良くするビタミンB2は、ニキビ、吹き出物、乾燥肌予防に必須。こりゃ毎日「ベジマイト」を食べれば、スベスベ肌に近づけること請け合いなはずです。
と、ここで引き下がるNICHIGO班ではございません。なんと、“そんなにいいなら、いっそのこと肌に直接塗ってみたらどうだ企画”を遂行。私、探偵員Kが3日間、手の指(そこはちょっと控えめ目に…)に「ベジマイト・パック」をしてその効果を試してみました !
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| 注:写真は「ベジマイト・フェイシャル・パック」ではありません。あしからず(Photo: Tourism Queensland) | いざ「ベジマイト・パック」敢行 ! |
「ベジマイト・パック」− 実験記
風呂上がり、左手の人差し指にたっぷりとベジマイトを塗布。ペースト状なので、垂れたりせずかなり塗りやすい。日本人には珍しい(?)ベジマイト好きのK、舐めるのを我慢して十分に乾燥させた後、ぬるま湯で丁寧に洗い流した。すると、あら不思議。人指し指はスベスベになった…気がした。
が翌日、人差し指が…か、かゆい ! ちょっとかぶれたっぽい…。しかし、気にせずこの日も「ベジマイト・パック」を強行。そして最終日の施術後、人差し指にひそかな変化が ! 第2関節の乾燥梅みたいなシワが、おとなしく控えめになっていたのだ。ほかの指より肌のキメがひと際細かくなったようで、探偵員K、これには大満足 ! というより、そう思い込んで自己満足 !?
…というわけで皆さん、豪州のアイコン・フード「ベジマイト」は食べてビタミンBを摂取しましょう ! しかし“もし”勇気のある人は、医学的裏付けなど皆無の「ベジマイト・フェイシャル・パック」を試してみては ? しばらく肌から消え失せない芳ばしい香りに包まれて、寝苦しい夜をお過ごしいただけます(笑)。
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