夢のマイホーム計画
- どの銀行のローンを組むか [2008/7/24]
XL Group
住宅ローン・コンサルタント(MFAA正式会員)
Yon
オーストラリアには多くの銀行があり、ホームローンも1,000を超える商品があります。どの銀行のどのローンを組むのが自分にとって最適であるかを調べることはなかなか大変なものです。「それなら今口座を持っている銀行で」というのが、最も簡単なのかもしれません。
しかし、もしほかの銀行やローン商品と比べることなく単純に選んでしまったら、30年という長い年月の間に、もしかすると不必要に大きな金額を余分に支払うことになることも無きにしも非ずです。25万ドルのローンで、金利が0.25%違うだけで、30年の間には1万数千ドルという差が出るのです。
さて、それではどうやって自分に合ったホームローンを選べばいいのでしょうか ? まずは「いくら借りるのか」を考えてみましょう。ほとんどの銀行で、借りる金額によって金利のディスカウントを行っています。金利は安ければ安い方がいいですよね。しかし、金利がいくら安くても、ご自身が欲しいサービスが伴っていなければ困るのも確かです。
基本的に、単純にホームローンだけで付加サービスはいらないという商品を選べば、金利もシンプルに安くなります。しかし、クレジット・カード、オフセット・アカウントなど、ほかのサービスをホームローンに組み合わせたり、固定型金利と変動型金利の両方でホームローンを分けたいといったさまざまなサービスを加えると、年会費や口座維持費が別途かかってきます。
そして、もう1つ念頭に置いておきたい点は、昨今銀行間の競争も激しく、次々と良いローン商品が出ていること。これは借り手にとっては嬉しい話です。しかし、ほかの銀行で良いローン商品が出たのでそれに借り換えをするぞ ! と思っても、現時点の銀行で大きな解約手数料金がかかり、借り換えもあきらめざるを得ないということもあるでしょう。高いところでは初めの数年以内に解約することで、ローン額の3%もペナルティーがかかってくるローン商品もあります。
いかがでしょうか ? 以上から、ホームローンを選ぶ際には慎重に比較して選ばないと、大きな損失を出してしまうことをお分かりいただけたでしょうか。でもご安心ください。日本では聞き慣れないモーゲージ・ブローカー(ローン・コンサルタント)に相談することで、そんな状況を避けることができますよ !
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