第7回 頭が良くてよく懐く 豪州原産の鳥たち 犬やネコが飼えないマンションや...
- ペット特集7 鳥を飼おう [2008/8/18]
第7回
頭が良くてよく懐く
豪州原産の鳥たち
犬やネコが飼えないマンションや借家暮らしの人でも簡単に楽しめるペットとしては、鳥がおすすめだ。熱帯魚と違って人に懐くし、人間の言葉を真似たり手乗りになる賢い鳥もいる。今回は、ペットに最適なオーストラリア原産の美しいオウム類の鳥たちを紹介しよう。
(写真)豪州原産のコッカティエル(オカメインコ)(Photos: Wikipedia Commons)
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名前は:ポーポー
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スカイ、メス、4歳半です。
名前:フォクシー 実は、フォクシーはお隣の犬なのですが、しょっちゅう遊びに来ているので、我 あなたのペットの写真を募集中! 一緒にページを飾りましょう。 |

初心者にも気軽に飼える鳥としておすすめしたいのが、日本でも人気が高いセキセイインコ。体長約18センチ。オウム目インコ科に属する、スズメより少し大きいくらいの小型の鳥だ。
(写真)みかんを食べるバジー(セキセイインコ)

実はこのセキセイインコ、もともとオーストラリアにしかいない鳥で、大陸中央部の乾燥した荒野に生息している。米英語ではパラキート(Parakeet)、オーストラリアでは先住民アボリジニ名が訛って英語ではバジャリガー(Budgerigar)と呼ばれる。オージーの間では短くバジー(Budgie)と呼ばれて親しまれている。草食性で、寿命は7〜8年とされるが、10年以上生きることもある。
(写真)最も一般的な黄色と緑色のバジー

色彩は黄色や緑、コバルトブルーなどが一般的だが19世紀から観賞用の鳥として品種改良が行われており、色や模様の違いによって非常に多くの品種がある。知力が非常に発達しており、人間の言葉を真似て話をしたり、音楽に合わせて鳴いたりすることができる。
(写真)木の枝に止まるバジーの群れ

飼い主によく懐き、ほかの個体とも仲良くできるので室内で飼うのに適している。野生種は群生しており、専門家は1羽で飼わず必ず複数で飼うように呼びかけている。また、物を噛むクセがあるので、イカの軟骨や木片などを常に鳥かごに置いておく必要がある。
(写真)バジーは必ず2匹以上で飼おう

虹色の毛色が特徴的な中型(25〜30センチ)のオウムの1種、レインボー・ロリキート。野生種はシドニーなどオーストラリアの大都市周辺にも多く、庭やバルコニーで餌付けされている光景がよく見られるが、室内で飼うこともできる。運動量が多いので中・上級者向けで、大きな鳥かごが必要だが、ペット用に飼いならされた個体がショップで売られている。長寿で20年以上生きることも珍しくない。
(写真)オーストラリアン原産のレインボー・ロリキート

鳥もトレーニングが必要
また、オーストラリア原産の中・大型のオウムの種類としては、コカトゥー(日本名キバタン)やコッカティエル(日本名オカメインコ)、ガラなどが愛好家の間で人気が高い。大型のオウム類の中には、保護されているものもあるので、ペットとして飼育するには許可が要るケースがある。飼うにあたっては、地元自治体などに許可の必要性について問い合わせる必要がある。
(写真)ピンク色の羽毛が美しいオウムの1種、ガラ

コカトゥー(キバタン)は体重800グラムに達する大型種で、オーストラリアの東海岸から北部にかけて広く生息しており、純白の美しい身体と黄色いトサカのような突起が特徴。日本ではマニアの間で高額で取引され人気が高い。寿命は非常に長く、人間に飼育されている環境下では70年生きた記録もあるという。木材をかじったり、騒がしい声をあげたりするので、飼育は容易ではなく、専用の大型の小屋が必要となる。しかし、知能は非常に発達しており、エキスパートにとっては飼育のしがいがある鳥である。
(写真)黄色いトサカのような突起が特徴的なコカトゥー

オウムの仲間としては最小(体長約30センチ)のコッカティエル(オカメインコ)も、ペットとして世界中で親しまれている。オーストラリア大陸内陸部に群生している個体を英国人が約200年前に持ち帰ってペットにしたと言われている。雛から育てるか、人に馴れた個体を入手すれば、飼い主に常に寄り添って手乗りにすることも可能だ。ただ、飼い主の気を引くために大声を出したり、繊細な性格のため、夜中に大きな音がすると怖がって大暴れしたりするので注意が必要だ、と専門家は指摘している。平均寿命は約15年だが、20年近く生きることも珍しくないという。
(写真)世界中でペットとして人気が高いコッカティエル(オカメインコ)

最低限必要なグッズは、ケージ(鳥かご)、給餌用器具、水入れ、ケージの中に設置する止まり木、水浴び用の容器などがあれば十分。ケージの大きさは、ペットショップの店員とよく相談して、鳥のサイズや運動量に応じて余裕を持って選びたい。直射日光の当たらない静かな場所に設置し、野外に置く場合はネコなどの外敵に襲われないように。
(写真)コッカティエル(オカメインコ)の生まれたばかりの雛

鳥は比較的手間がかからないペットだが、繊細で人懐こいので常に愛情を注いでやらなければ体調を壊すので注意したい。また、オウム類は寿命が長く、頭もよいので、パートナーとして長年一緒に暮らすことになる。専門家やペット本、ペットショップで話を聞くなどしてトレーニング方法を学び、しつけを覚えさせるだけではなく、鳴きまねや手乗りなどの簡単な芸も習得させたいものだ。
Links
▼セキセイインコの飼い方
PetNet The Budgerigar Page
(写真)美しいコバルトブルーのセキセイインコ
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