今月のOh!な特集
- ペット特集8 ヘンなどうぶつたち [2008/8/29]
第8回
普通じゃつまらない!
奇獣・珍獣を飼う
テレビCMなどが火付け役になって時折ヘンな動物が大ブームになっては消えていく日本。80年代に一世を風靡したオーストラリア原産のエリマキトカゲや、メキシコ原産のウーパールーパー(正式名称アホロートル)も、そんな一発屋キャラだった。今回はそんな変わったペットたちを取り上げてみた。
(写真)エリを立てて威嚇のポーズを取る(Photos: Wikipedia Commons)
我が家のペット自慢
名前は:ポーポー
我が家のグリ(オス・生後半年くらい)を紹介します。ある日、尻尾が変な方向に曲っていると思ったら、骨折してた ! ギプス姿が痛々しいけどかわいいでしょ ! (ぐり大好きさんより)
会社の先輩が飼っている“小柴”の、こてつ君です。かなりイケイケな先輩と、昭和の香りがするこてっちゃんのギャップが最高☆冬は指が埋まる“もふぁもふぁ”の毛がまた最高デス☆
我が家、愛犬アキが長女で、娘エリーが次女です。(クロンビー幸子)
あんまりお仕事熱心でない我が家のファームドッグ、LULUです。先代があまりにも優秀だったために
去年のクリスマスに我が家にやってきたボーダーコリーのJESS。利口すぎるのが災いしてか、
スカイ、メス、4歳半です。
名前:フォクシー 実は、フォクシーはお隣の犬なのですが、しょっちゅう遊びに来ているので、我 あなたのペットの写真を募集中! 一緒にページを飾りましょう。 |

どんな世界にもマニアはいて、ペットという趣味でもいろんなジャンルを住み分けている。中でもマニアック度が高いのが、カメやトカゲ、ヘビなどの爬虫類や、カエルやサンショウウオなどの両性類を飼う人たちの一派である。
爬虫類専門店のウェブサイトを見ると、世界中から実に様々な種類が集められて販売されており、レアな種類には高額の値段が付けられている。トカゲやヘビなどは生理的に受け付けない人が多いが、逆にその風貌がカッコいいと愛着を持つ人もいるのだ。
そんな珍ペットの1つとして知られるのが、オーストラリア北西部とパプア・ニュー・ギニア原産のエリマキトカゲ(英名:Frill-necked Lizard)。日本で1984年にクルマのテレビCMに使われ、大ブームになった。相手を威嚇する際に首の部分に付いた「エリマキ」を広げる姿がお馴染みになっている。オーストラリアでも2セント・コイン(現在は廃止)にエリマキトカゲが描かれたり、2000年シドニー五輪のマスコットの1つに選ばれるなど親しまれている。
(写真)エリをたたんだ状態
全長60〜90センチ。オーストラリア国内の主要生息地帯である西オーストラリア(WA)州キンバリー地方では、乾燥地の樹木の上で主に生活し、昆虫や小型のトカゲ類などを食べて生きている。寿命は最高15年程度と言われている。
専門家によると、飼い方は広い温室に入れて爬虫類用のヒーターで常に摂氏24〜26度に保つ必要があるという。エサは爬虫類用の虫やミミズが中心だが雑食なので野菜や果物も食べる。湿度も50〜80%を維持しなければならないので朝晩霧吹きが必要。湿度が落ちると、乾燥しすぎてエリマキが取れてしまうこともあるそうなので注意しよう。また、ビタミン確保のため大量の紫外線を必要とするので、ひんぱんに直射日光を浴びさせてやらなければいけない。

表情が愛らしい水中の天使
アホロートル(和名:メキシコ・サラマンダー)は、日本ではウーパールーパー(登録商標)の愛称で知られる両生類のサンショウウオの仲間である。メキシコ中部原産で平均体長は22〜23センチ。愛嬌のある表情に加え、水中でえら呼吸する「外鰓(がいさい)」が首を取り巻く独特の風貌が人気だ。
(写真)アホロートルのアルビノ種

エリマキトカゲと同様、80年代中期にテレビで紹介され日本でブームになった。メキシコの先住民アステカ族にとっては食材として利用され、市場では食料として売られていたが、生息地の都市化で野生の生息数が激減し、現在では保護種となった。しかし、飼育用の個体が繁殖しているため、日本や豪州などではペットとして広く流通している。
(写真)横から見たところ

専門家によると、アホロートルを飼うには、熱帯魚用の水槽に入れて、サーモスタットとヒーターで水温を摂氏17〜18度に保つ必要がある。エサは生きたイトミミズなども食べるが人工飼料もある。
エリマキトカゲを飼うのは決して初心者向けではないが、それだけに情熱の注ぎ甲斐があるというもの。一方、アホロートルは熱帯魚用の水槽やろ過装置、ヒーター、サーモスタットなどを揃えさえすれば、難易度は高くない。
(写真)別名はメキシコ・サラマンダー

これらのほかにも、オーストラリア原産のトカゲやヘビ、カエルは様々な種類があるほか、ヤビー(ザリガニ)の飼育にも色が鮮やかな個体などマニアが存在する。オーストラリアの農村では、飛べない鳥エミューを飼う人もいるし、南米原産のラクダ科の家畜アルパカをペットとして飼う人も少なくない。
ありきたりのペットじゃつまらないと思っている人。そうしたちょっとヘンな動物を飼うことも検討してみては?
(写真)農村部ではペットとして飼う人も多いアルパカ






























