スポーツ・スペシャル
- 東京ヤクルト・スワローズの3選手が来豪 ! [2008/2/07]
東京ヤクルト・スワローズの3選手が来豪 !
−自主トレ特別レポート
プロ野球セ・リーグの東京ヤクルト・スワローズで活躍する松井・吉川・川本の3選手が、シドニーで自主トレーニングを行っているとの情報をキャッチし、炎天下の中練習に励む選手たちをウィロビーの野球場まで訪ねた。シドニーの印象や来シーズンの抱負などを聞いた。
(写真)伸び伸びとトレーニングに取り組んでいた3選手
亜細亜大学の同窓(松井選手と吉川選手は同級生、川本選手は4年後輩)でもある3人がそろって海外で自主トレを行うのは初めて。今回、現地で練習場所の確保やスケジュール管理などコーディネート全般を行ったユーカリ・エンタープライズの加藤俊久氏は、自身のラグビー選手としての経験を重ね、シドニーを新たな可能性を持ったトレーニング地として評価する。恵まれた気候、充実した設備がそろう上、交通の便も良いシドニーは、プロのスポーツ選手を受け入れる環境が整った知る人ぞ知るトレーニング地の穴場なのだ。
――今回、シドニーで自主トレーニングをするに至った経緯を教えてください。
松井選手(以下:松):ハワイやグアム、サイパンなどが定番ですし、初めはゴールドコースト(GC)でも探してもらったんですが、話を聞くうちに、シドニーは施設も充実しているし良いと。ほかのチームの選手とかぶると施設も希望の時間に使えなかったりしますしね。
――シドニーの印象はいかがですか ?
松:人が温かい。気候も暖かいし。
川本選手(以下:川):Don't worryですね ! (練習中もずっと“Don't worry”を連発していた川本選手)合ってます ?
――No Worriesってよく言いますね。
川:えっ ? ノーウォーリー ? …ま、何でもドントウォーリーで!
――…吉川さんはいかがですか ?
吉川選手(以下:吉):活発な感じ。
松:永住することに決めました !
(一同笑)
――日本と比べて練習環境は ?
3人:いいですね。
吉:(日本で)写真などを見せてもらって、これだけの施設があればいけると思っていましたが、来てみて(思った以上の充実ぶりに)びっくりしました。
川:施設が充実しているし、そこに行くまでに渋滞がないのがいい !
松:治安も良いしね。
――シドニー観光はされましたか ?
松:…通りがかりにビーチを見たくらい。すごいキレイでした。
川:ゴルフをしました。
吉:カフェのお姉さんに怒られたり…!?
松:何で怒ってたのかが分からない…。
川:来年は英語を勉強してから来ます !
――ちなみに今の仕上がり具合はどれくらいですか ?
松:6〜7割。暖かい分、早く仕上がります。
川:僕は5割くらい。
吉:1割にもいってないかな !?
(一同笑)
――来シーズンの抱負を聞かせてください。
吉:まずはクライマックス・シリーズ(CS)に出て、優勝を目指していかなければいけません。(高田繁)新監督の下、環境も変わって1からのスタートなので、アピールしていって、チームの勝利に貢献できればと思います。
松:吉川と一緒で、第1段階はCS、第2段階は日本シリーズで勝つこと。個人としては数字より、監督が変わったことはチャンスでもピンチでもあるので、そこでアピールして、チームに貢献したいですね。
川:優勝です。新しい監督に求められているもの、特にスピードなど、期待に応えられるよう、去年よりレベル・アップしたいと思います。
――オーストラリアの野球ファンへひと言お願いします。
松:第2の故郷として…。
吉:まだ早い ! でも、とても良いところなので、来年も来たいです。
一同:オーストラリアにも届くくらいの成績を残したいと思いますので、応援よろしくお願いします !
野球の話になると表情が引き締まるものの、とても気さくに答えてくれた3人。観光するほどの時間はないが、シドニーをとても気に入った様子だ。今月にはチームが沖縄でキャンプ・インする。シドニーの太陽の下で調整したこの10日間の成果を、きっとプレーで見せてくれるに違いない。来年も帰ってくると約束してくれた松井・吉川・川本選手の活躍を応援しよう !

松井光介(まついこうすけ)1978年8月24日生まれ、北海道出身。投手、背番号44。ブログhttp://kosuke44.aspota.jp/

吉川昌宏(よしかわまさひろ)1978年6月29日生まれ、高知県出身。投手。背番号62。ブログhttp://yoshi62.aspota.jp/

川本良平(かわもとりょうへい)1982年4月28日生まれ、広島県出身。捕手。背番号28
◆番外編◆
☆フォーム確認のため、それともブログにアップするため( ? )松井選手のかっちょいい投球シーンを吉川選手が撮影中。なぜか楽しそうに何枚も撮ってました。 ☆記者に「ウォンと呼んでください ! 」と自己紹介した川本選手、そのワケは…オーストラリアのアイドル、ウォンバットに似ているから ! お茶目なところもそっくりです。

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