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Australia's Health Care 2007
ケガ・病気…カラダに異常を感じたら !
オーストラリアの医療・健康大特集
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Town
Hall Clinic - Student & Working Holiday Japanese Medical
Service
タウン・ホール・クリニック - スチューデント・アンド・ワーキング・ホリデー日本語医療サービス 「今すぐ診てもらいたい」、「肌のトラブルに詳しいドクターがいい」、「女性のドクターがいい」…といった要望があっても、自分の要望通りのドクターを探すのは簡単なことではない。そんな時に心強い味方になってくれるのがこの日本語医療サービスだ。場所はシティの中心地、タウン・ホール。バス停、駅、QVBから徒歩5分ととても便利なロケーションで、土・日・祝日でも診察してくれる。電話1本で診療内容や要望に合ったドクターを探してくれる上、月〜金の9:30AM〜6PM(これ以外の時間の診察は要予約)であれば直接の来院でも診察OK。日本人女性ドクターが週4日診療を行っているのも心強い。またそれ以外の日も、経験豊かで親切な日本人通訳が対応してくれるので安心だ。皮膚のトラブル、スポーツによるケガ、性に関する悩みや婦人科系の気になる症状も安心。
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Observatory
Tower Medical Clinic
オブザベートリー・タワー・メディカル・クリニック ウィンヤード駅から徒歩5分のオブザベートリー・タワーで、診療や健康診断を日本語・英語両方で行っている一般開業医。フレンドリーな環境の中、親切で優しい先生が、患者が不安に思っていることを聞きながら診察・治療し、症状や健康状態について丁寧に説明してくれる。日本人の医師と看護師、通訳がおり、専門医の診察を受ける際も通訳が付くので、言葉の心配は不要だ。スタッフも経験豊富で、異国で医療機関を訪ねる心細さもよく理解している。予約しておけば長時間待たされずにすむ。もちろん緊急の場合は、すぐに診察してもらえる。日本のほぼすべて(東京海上火災を除く)の海外旅行傷害保険に対応しているので、加入者は医師による診療や専門医の紹介、レントゲン、薬の処方などがキャッシュレスで受けられる。
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Northbridge
Family ClinicMedical Clinic
ノースブリッジ・ファミリー・クリニック 来院した患者の既往歴や、服用している薬などの基本的情報をしっかり把握してから診察してくれる、信頼のクリニック。日本人医師が常時在駐しているので、英語が苦手な人も直接日本語で診察が受けられ、正確な症状を伝えることができる。病気や薬についても、詳細で入念な説明が受けられるので安心だ。「オーストラリアに来て、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足などから高血圧症や糖尿病にかかる人が増えています。予防には健康的な生活習慣を身に着けることが一番です」とは、日本人医師の鳥居先生。海外旅行傷害保険のキャッシュレス・サービスがあるのも学生やWHにうれしい。
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Dr.Celina
Rappaport(George Street Medical Centre)
ドクター・セリーナ・ラパポート(ジョージ・ ストリート・メディカル・センター) シドニー在住の日本人や留学生から、厚い信頼を集めるクリニック。日本人を母に持つセリーナ・ラパポート先生が、流暢な日本語で懇切丁寧に診療してくれる。外国での生活は食生活が乱れたり、気付かぬうちにストレスが溜まりやすいもの。「1日30分程度のウォーキングなど適度な運動、規則正しい食生活を心掛けましょう。リラックスできる時間もできるだけつくってください。そして、それらを続けることが何よりも大切」とセリーナ先生。「また毎年3月は、インフルエンザの予防接種が可能ですので、ぜひお薦めします」。体調がおかしいと感じたら、早めの検診と対策を。海外旅行傷害保険のキャッシュレス・サービスあり。
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Dr.
Misaki Ikegame
ポッツポイント・ファミリー・メディカル・プラクティス 具合が悪くなった時は、少しでも早く診察を受けることが大切だが、海外での生活では何かと言葉の問題がついてまわる。そんな悩みを解消してくれるのが、ポッツポイント・クリニック。日本語での対応が可能な上、治療薬や専門医への紹介など、親身に対応してくれる。また、海外旅行傷害保険に加入している場合は、キャッシュレス・サービスを受けることができるので、一時滞在者には心強い存在だ。キングス・クロス駅から徒歩5分。「体調がおかしいな」と思ったら、まずは電話で予約を。
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学生ビザと強制加入保険
学生ビザでオーストラリアに滞在する際には、Overseas Student Health Cover (OSHC)の加入が義務付けられている。OSHCは、緊急時の救急車の費用のほか、GPや専門医への外来は連邦政府が定める基準額の85〜100%、公・私立病院の治療費・入院費は基本的に全額、処方薬は年間150ドル(学生とその家族は300ドル)を上限に、各処方薬につき29ドル50セントの自己負担額をこえた50ドルまでの差額を補償する。しかし、「歯科治療」「針灸治療やフィジオセラピー(理学療法)」、「眼鏡、コンタクト・レンズ」は補償の対象外となっている。また、3カ月以下のビザの所持者のみ、妊娠に関する医療サービスが適用外となるほか、来豪前から発生している疾病・障害などに関する治療も補償の適用外だ。
ド忘れでも安心 ! カラダの英単語
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Saemi
Baba Counsellor
カウンセラー 馬場 佐英美 恋愛、結婚、子育て、大きな転機など、人生にはさまざまなことが起き、時には精神的な行き詰まりを感じることも。そんな悩みにスペシャリストの日本人カウンセラーが適切なアドバイスをしてくれる。豪州に滞在中、環境の違いから違和感や孤独感を感じ、不安を抱えてやって来る人が多いという。「毎日の生活の中で、ハッピーな時もあれば大変な時もあります。大変な時はカウンセリングを通じてマイナスをプラスに転じる具体的なサポートをします。また、魂のレベルで、生きることを模索している方への道案内を務めます」と馬場先生。問題解決のため、安心の空間でさまざまな悩みに耳を傾けてくれる。
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オーストラリアでは、カイロプラクティック、ハーブ・漢方、鍼灸、指圧、アロマセラピーといった俗に「オルタナティブ・メディスン(Alternative
Medicine)」と呼ばれる、西洋医学の代替となる自然療法が人気で、こうした医療機関も多数存在する。
カイロプラクティックとは、整体指圧治療のこと。自然療法の1つで、骨格の歪み、特に背骨の歪みを手技によって矯正することで、筋・骨格と神経系の異常、生理機能の乱れを回復させ、健康を増進させようとする治療法。薬を使わず、基本的には手による治療だけで行うので、薬の副作用の心配がないという点でも人気が高く、オーストラリアでも一般的になってきている。主な症状として頭痛、肩こり、足腰の痛み、手足の痺れに効き、特に腰痛には効果が高いとされている。
鍼は中国の古代哲学から生まれた医療。一般的には直径0.2ミリほどの鍼を使用し、人体の経穴(ツボ)を刺激、症状の改善を行う。改善には個人差はあるものの、即効性があるのが特徴。WHO(世界保健機構)は、鍼の適応症として、頭痛、腰痛、急性・慢性胃炎など41疾患を定めている。
マッサージは、筋肉やリンパの流れに沿って身体の末梢から中心に向かって刺激を加える手技で、紀元前のヨーロッパから存続してきた民間療法。血液やリンパの流れを改善させるだけでなく、糖尿病や消化性胃潰瘍、気管支喘息など、消化や新陳代謝、循環にも大きく影響すると言われる。現在では、内科や外科にも応用分野が広まり、世界中の医療機関の研究対象とされている。
また、オーストラリアで注目を集めている「アロマ・マッサージ」は、植物から採れる精油(エッセンシャル・オイル)を使って行うリンパ・マッサージ。身体の循環が活性化されるだけでなく、香りの効果で精神をリラックスさせる働きがあり、女性に人気だ。
True
Health Natural Therapy Centre
トゥルー・ヘルス・ナチュラル・セラピー・センター 欧米では広く知られた自然療法に、鍼灸・漢方・マッサージ・スクエナー(ロシアの宇宙用治療器)など、自然治癒力を高めて、早い回復を促すセラピー・センター。大きな病院で治らないと診断された病気や症状が完治するケースも多くあるという。癌などの深刻な病気から、生理痛や肩こり、腰痛など、さまざまな症状に悩む患者から絶大な信頼が寄せられている。「肩こりや腰痛で悩む方には鍼、スクエナー、生理痛は漢方薬やサプリメント、フラワーエッセンスなどで短期間で非常によくなります。原因や症状によって的確な治療を行っていきます」と小林先生。要予約。
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Ikawa
Chiropractic Clinic
井川カイロプラクティック・クリニック カイロプラクティックを専門とするクリニック。腰痛や肩こり、手足のしびれなどの症状を、骨の歪みや筋肉の凝りなどを矯正していくことで回復させる。まず症状の起きている周辺の筋肉への緩和操作を行うことから始めるので、心地良く治療が受けられると評判だ。事前に日本語による検査・問診を行うのでカイロ治療が初めてという人にも安心。「カイロは決して“痛い”ことはありません。お気軽にご利用ください」と井川先生。半年間有効の20%割引きカードや学生向けに10%割引きサービスなどがある。
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Waraku
Healthcare & Massage / Waraku Natural Healthcare Centre
ワラク ヘルスケア&マッサージ(Shop5)/ワラク ナチュラル・ヘルスケア・センター(Shop49) 指圧、レメディアル・マッサージ、リフレクソロジー、アロマセラピーなどで人気のワラクヘルスケア&マッサージ。チャッツウッドのレモングローブ・ショッピング・センター内にオープン以来地域の人々に高い支持を得ている。豪州政府公認の資格を持つ日本人女性セラピストが常勤し、そのほとんどが永住者なので、安心して長期的に健康管理を任せられる。同レモングローブ最上階にあるワラクナチュラル・ヘルスケア・センターでは、日本のはり灸師・指圧マッサージ師の免許を持つ日本人セラピストが脉診流経絡治療(刺さないはり治療)や通電鍼治療など、クライアントの症状や要望にあわせて全人的治療や局所治療を行い、肩こり、腰痛のほか、神経痛や自律神経失調症、更年期障害、体質改善などに高い効果をあげている。「レメディアル・マッサージは日本の方には今まで敬遠されがちでしたが、最近は男性が奥様やパートナーのご紹介でレメディアル・マッサージをお受けになり、定期的にみえる方が増えています。一度受けていただくと、指圧以上の良さを実感していただけると思います」とワラク主宰の浅原先生。 両店とも、レメディアル・マッサージをカバーしている民間保険はほとんど適用するので、ぜひ利用したい。
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救急車を呼ぶのにかかる料金は?
思いがけない事故や急病の際に迅速に対応してくれるのが救急車。しかし、無料で利用できる日本とは異なり、NSW州では救急車は有料。救急車のサービスはメディケアでもカバーされていないため、救急車は救急医療をカバーした保険に加入していないと、後で多額の料金を請求されることになる。
NSW州では、救急車を呼ぶのに基本料金が222ドル、これに最寄りの救急車停留所から患者のピック・アップ場所、そして病院までの走行距離1キロにつき2ドル1セントが加算され、最高で4,404ドルかかる(ペンショナーとヘルス・カード保持者は無料)。万が一に備えて、自分が加入している保険が救急車の費用をカバーしているかどうか、確認しておこう。
永久脱毛、美容整形、エステにスキン・ケア・・・と日進月歩を続ける美容業界。オーストラリアでも近年の美容ブームに乗って、美容医療の進歩は目覚しい。特に人気を集めているのが、鼻柱を低くする鼻形成、唇をふっくらさせるコラーゲン注射、そして豊胸手術。そのほか、40〜60代の女性の間では、ボトックス(顔面に菌を注射して筋肉をマヒさせ、シワなどを消す)や、フェースリフトなどの若返り系の手術が人気だ。
また、日本の若い女性の間に定着しつつあるレーザー永久脱毛もオーストラリアで人気を集めており、レーザー永久脱毛を専門に扱うクリニックも多数存在する。さらに、以前からヨーロッパや日本で話題になっていた脂肪融解注射が、最近オーストラリアにも浸透し始めている。リパーゼという酵素によって無駄な脂肪を溶かすことができるので、注射をするだけで痩せられる上、部分ヤセが可能という、女性には夢のような施術だ。
一方、メンタル・ケアの分野では、オーストラリアは日本より進んでいる。一般の人でも、精神面で調子が良くないな、と感じた時は気軽にセラピストの下を訪れる。それ以外にもアロマセラピーなどを使ったリラックス法などは年齢を問わず人気だ。
英語が不安な人は無料の日本語通訳サービスを
NSW州政府は、州内の医院や公立病院、幼児センターのほか、在宅訪問看護婦やソーシャル・ワーカーなど、公共の医療システムで働く専門家と患者のコミュニケーションをサポートするため、無料の通訳サービス“NSW州医療通訳サービス”を行っている。
同サービスでは、医療機関を予約する際、英語が分からない旨を伝えて通訳を頼めば、医療機関の方で手配してくれる。基本的に24時間利用でき、緊急時にも対応してくれるので安心して利用できる。
なお、永住権保持者であれば、連邦政府の通訳・翻訳サービス(Translating and Interpreting Service=
TIS/TEL: 131450)を無料で利用することができ(そのほかの人は有料)、昼夜を問わず日本語を話す人につないでくれる。
なお、医療通訳サービスは各自で電話予約もできる。ただし、予約したら、約束の時間に遅れないようにしたい。
眼科医(ophthalmologist)は専門医なので、GP(一般開業医)を通じて紹介してもらう。一方、検眼医(optometrist)はコンタクト・レンズや眼鏡の販売店を兼ねている場合が多く、直接予約を取って訪ねることができる身近な存在だ。
メディケア保持者の場合、検眼を受ける際の費用はカバーされるが、コンタクト・レンズや眼鏡自体の費用はカバーされないので注意。民間医療保険では、オプションによって、検眼はもちろん眼鏡やコンタクト・レンズ代までカバーする商品もあるが、保険加入後から一定期間のウェイティング・ピリオド(非適用期間)を設けている場合がほとんどなので加入の際に確認を怠らないようにしたい。また、海外旅行障害保険は病気や怪我に関する検査しかカバーしない場合が多く、コンタクト・レンズや眼鏡の処方の際にかかる検眼費はカバーされない。
ちなみにオーストラリアでのコンタクト・レンズの購入は日本と比べ費用がかかるため、日本でまとめて購入してくる人も多い。
Mayu
Koroki Optometrist
検眼医 興梠繭 日本人検眼医。視力検査、目の健康診断、コンタクト用の検診、特に幼い子供の検診を行っている。糖尿病、高血圧、高コレステロールなど、最近問題視されているメタボリック・シンドロームなどによる異常の早期発見が可能。この国の紫外線は曇りでもサングラスや帽子が必要。幼児や若い時の紫外線の害は、成人してからの白内障や黄斑変性症のリスクを高くすると言われる。統計では3人の子供の内2人までもが視力の問題を気付かないままかかえているという。目の病気の中には、緑内障のように深刻だが自覚症状の少ない病気が多いので、同病院では1〜2年ごとに定期検診を受けることをお薦めしている。
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オーストラリアは視力矯正手術先進国
視力矯正の分野において、オーストラリアは比較的進んでいる。角膜にレーザー手術を施して目の絞りを調整するこの治療は、オーストラリアでは実に1991年から行われている。手術前に最低1年間、視力が安定しているのが条件。現在は乱視や遠視も治療できるほか、目の内部に特殊レンズを入れ込んで視力を矯正する「インプラント手術」を行っている所もある。
手術には片目でおよそ3000ドル前後かかるが、ごく一部の民間医療保険以外は保険が利かない。また、まれに手術後にも近視、遠視の症状が進行することもある。
歯の治療が高価だというのはオーストラリアの常識。1本の虫歯を治療しただけで何千ドルも払った、などという話はめずらしいものではない。というのも、オーストラリアの国民健康保険であるメディケアや海外旅行傷害保険では歯の治療費がカバーされないからだ。そのため、オーストラリア人や永住権保持者でも歯の治療だけのために民間医療保険に加入している人は多い。ただし、通常、民間医療保険では、加入後に一定のウェイティング・ピリオド(非適用期間)を設けており、その間に掛かった治療費はカバーされない。
そのためか、オーストラリアでは痛くなってから歯科医にかかるのではなく、半年から1年に1回程度の割合で定期チェックに通う人が多い。また、歯の隙間を掃除するデンタル・フロスや歯間ブラシも日常的に使われている。
歯の診療システムには日本と大きな違いはないが、1部屋に何台も診療台が置かれている日本とは違い、オーストラリアでは個別に部屋があり、医師と歯科助手が1人ずつ就きっきりで治療に当たってくれる。
治療の際には、いきなり歯を削ったりはせず、初診時にレントゲンを撮るなどして症状を診断し、治療に掛かる期間と費用を説明してくれる。また治療は、日本と違って段階的に選択肢が設けられており、患者に決定権がある。医者任せにせずにしっかり自分の希望を伝えよう。
注意したいのは妊娠中の人。胎児への影響から、治療で使用できる麻酔薬が限られている。診察時は必ず妊娠中である旨を前もって伝えること。また間違ってレントゲンを撮られたりしないようにくれぐれも注意を。
Dental
Clinic @ World Tower / Dr Knox Kim, JP
デンタル・クリニック・アット・ワールド・タワー / ドクター・ノックス・キム , JP 歯医者と言えば、ドリルの音に恐怖感を覚える人もいるだろう。そんな人にお薦めの歯科クリニック。キム先生のクリニックでは、マイクロスコープ、ドイツ製のレーザー虫歯探知用機器、治療用レーザーといった数々の最新設備を使用し、快適な環境の中あらゆる治療に最大限の効果が期待できる。また、キム先生は6カ月ごとに歯のチェックやクリーニングに歯科医を訪れることを推奨している。「健康な歯の状態を保つために大切なこと」だという。言葉の問題で歯科医に足を運ぶのがおっくうになってしまう人でも、キム先生の診察はそのフレンドリーな人柄で丁寧に説明してくれるので安心だ。キム先生は現在、日本語を勉強中。また、歯科治療は値段が高いというイメージもあるが、同クリニックでは、オーストラリアの歯科治療の平均価格で、それ以上の価値のある治療を提供している。
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Finkelstein
Dental Centre/Clean-Smile Spa
フィンクルスティン歯科医院/クリーンスマイル・スパ ウィンヤード駅から歩いてすぐという抜群のロケーションにある歯科医院。ジューダ院長とその息子のマイケル先生が親子で開業している。スタッフには、両氏を含めた経験豊富な4人の認定歯科医と歯科衛生士1人、日本人スタッフがそろい、患者の緊急事態にも迅速に対応している。日本人滞在者の中には、歯医者に行きたくても「英語で説明されても分からない」「オーストラリアと日本では歯の治療に違いがあるかも…」と、不安を抱いている人も多いのでは
? しかし日本人の診察を25年以上行っている同医院ならそんな心配も無用だ。
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Dr.
James Edward Fischer
ドクター・ジェイムズ・エドワード・フィッシャー 一般治療をはじめ、矯正、審美、口腔外科、重度のいびき治療まで、幅広く対応している人気の歯科医。口内カメラを使って行うカウンセリングでは、歯のトラブルを丁寧に説明し、これからどのような治療を行っていくのか、1人ひとりの予算や希望に合わせて治療法を決めていく。また、長年にわたり日本人スタッフが常勤しているので、英語が苦手な人でも安心。診察室からは日本庭園が眺められ、リラックスした気分で治療が受けられる。最近では透明で目立たない歯科矯正“Invisalign”(インビザライン)も人気を集めている。気になることがある人は、まずは気軽に相談を。
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Dr.
Nicholas W Hocking
ニコラス・ホッキング歯科 一般歯科治療はもちろん、インプラント(人工歯根)、ホワイトニング、歯石除去、矯正相談など、その確かな技術で幅広い層から信頼を得ている歯科医、Dr.Hocking。日本語を話すスタッフが常勤しており、火曜日はDr.Tazawa、金曜日はDr.Leongが勤務し、初診の方には無料診断のサービスもある。消毒衛生面、器具の滅菌に細心の注意を払っている点も安心できる。初診時には特に、患者の不安を取り除くために、患者が治療内容を完全に理解できるよう、口腔内写真やデジタル・レントゲン、マイクロスコープを使用しながらていねいに説明。もちろん再診時にも治療の前後に内容を必ず説明してくれる。
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Dr.
Shinji Kakizaki
歯科医師 柿崎伸二 マーティン・プレイスから徒歩2分と、シティで働いている人はもちろん、近郊からもアクセスが便利なロケーションにある歯科医院。昨年1月に新診療所に移転し、新しいデンタル・チェアー(診療イス)をはじめデジタル・レントゲン、消毒・減菌機器など、最新の治療器具を取りそろえているのが頼もしい。また、歯医者の雰囲気が苦手…という人にも抵抗なく通院してもらえるよう、心理的な不安を軽減する配色など、インテリアにも気が配られている。診療室からはシドニー・ハーバーの景色も見え、リラックスした気分でゆったりと治療が受けられる。診療・診察はもちろん日本語で行われる上、インフォームド・コンセントを重視。「治療する前に、患者さんが治療内容をきちんと把握し、納得して診療を受けられるよう、できるだけ分かりやすく説明するようにしています。不明な点があれば、どんどん質問してください」(柿崎先生)というから安心だ。
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健康な歯を維持するための基礎知識
正しい歯の磨き方
正しい歯磨きは、虫歯予防の基本中の基本。しかし、間違った認識のため悪い歯磨きの癖がついてしまっている人は意外と多い。ここで改めておさらいを。
スポーツでの歯の事故に要注意
スポーツが盛んなオーストラリア。それだけにスポーツ中に起こる事故も多い。特に、クリケットやフットボールといったボールを使う競技や、ホッケー、格闘技、サーフィンなどでは歯を欠いてしまったり、折ったりする事故が後を絶たない。そして欠いてしまった歯を治そうとした場合、最低でも1,400ドルと驚くほどの治療費がかかる。
そこで激しいスポーツを愛好する人にぜひお薦めなのが、歯を守るためのマウスガード。材質などにより値段は120〜180ドルと異なるが、歯科医で歯形を取って作ってくれる。薬局でも売っているが、歯にフィットしない分、保護力は劣るので注意してほしい。
イザという時に慌てることがないよう、自分が加入している医療保険の内容は、常に把握しておこう。必要のない内容がカバーされていて高額な保険料を払っていないか、逆に補償内容が不十分でないか、じっくり検討してみるのも必要。特に民間医療保険は種類が多く、金額の上下もかなりあるので、賢く選ぶようにしたい。
なお、民間医療保険の中には、メディケアでカバーされない駐在員など一時滞在者向けの、メディケアの補償内容にかなり近い商品もある。海外旅行傷害保険の代替案として考えてみる価値がありそうだ。
オーストラリアで出産
オーストラリアで妊娠した可能性がある場合、まずは日本と同じように妊娠検査を受ける。ただ、公立病院・産科専門医のどちらを選ぶ際にもGPからの紹介状が必要となるので、はじめはGPで妊娠検査を受けることになる。
定期検診は公立、専門医のどちらでも行っているが、出産の際は公立病院、私立病院、自宅出産のいずれかとなる。自宅出産の場合、産前産後の検診や出産など、助産婦個人による一貫したケアが受けられる。
公立病院は、医師を指定せずに一般患者として診察〜出産した場合、費用は全額メディケアでカバーされるが、医師を指定した場合や私立病院では、個人患者として差額を負担する必要がある。民間保険ではこの差額をサポートしているが、加入時に妊娠していないことが条件となる。自宅出産の場合、費用はメディケアの対象外となるので注意したい。いずれの民間医療保険の場合も12カ月のウェイティング・ピリオドが設けられている。
| 保険の種類 | メディケア(Medicare) | 民間医療保険 HCF、Medibank Private、NIBなど |
海外旅行傷害保険(日本) |
| 加入対象者 | オーストラリア・ニュージーランド国民、永住ビザ保持者、永住ビザ申請者の一部 | オーストラリア移住者 ※Medibank Privateなど一部の保険会社では一時滞在者も可 |
海外に一時滞在する日本人 |
| 補償内容・補償範囲 | GP・専門医での一般外来診療・検査・治療費、検眼医による検眼 など →スケジュール・フィー(連邦政府の定める項目ごとの基準料金)の85%、GPは全額を給付。請求額がスケジュール・フィーを超えた場合の差額は、年間積算1,039ドルまでは自己負担、それ以上は80%給付。または、スケジュール・フィーとメディケアの給付額(=スケジュール・フィーの15%)の年間通算額が358ドル90セントを超えた場合は、以降スケジュール・フィーの100%給付 薬代 →医師の処方箋薬に限り、29ドル50セントの自己負担額を超えた分を給付 公立病院に公費患者として入院した場合の医療費(医師を選べない) →基本的に全額給付 公立・私立病院に私費患者として入院した場合の医療費(医師を選べる) →スケジュール・フィーの75%までを給付 |
補償項目、補償範囲はさまざま。各自の都合で自由に組み合わせることのできる商品もある。 (補償項目例:歯科治療/救急サービス/在宅ケア/セラピー治療/眼鏡、コンタクト・レンズ/補聴器/薬/自然療法) |
保険会社の商品内容により異なるが、滞在中の医療費や処方箋、救急医療 (歯科治療などは任意で加えるタイプの商品が多い) |
| 保険料のクレーム方法 | Direct billingもしくはbulk billingの医療機関は、医療費全額を直接政府に請求しているためキャッシュレス。それ以外の場合は、支払いをすませた後、その際にもらった領収書を添付してメディケア・オフィスへ補償額分を還付請求する。 | 支払いが済んでいればレシートを添付し、各保険会社のclaim form(各社のウェブサイトから印刷可)に必要事項を記入して補償分を請求する。郵送の場合は小切手、各オフィスで直接クレームした場合は現金で還付される。 | 保険会社と提携している医療機関の場合はキャッシュレス。それ以外は、帰国後に掛かった費用を保険会社へ請求する。オーストラリアに支店のある一部の保険会社では、オーストラリアで請求できるところもある。 |
| 備考 | 私費患者として入院した場合の病室や手術室の使用料金など、メディケアではカバーされない項目も多いので注意。自己負担分や、メディケアでカバーされない歯科、救急サービスなどを補うものとして民間医療保険がある。 | 補償項目・範囲とも多岐にわたるので慎重に検討を。通常、加入後一定期間は保険が適用されないウェイティング・ピリオドがある。永住者は保険料の30%の割引が受けられる。一方、31歳の誕生日を迎えるまでに加入しないと保険料が割高になる。 | オーストラリアでは加入できない。長期にわたって一時滞在する場合は、日本に一時帰国した際に契約を延長するか、日本の家族に手続きを代行してもらう必要がある。 |
緊急の連絡先
救急車 000
緊急以外の救急車の予約 13 12 33
医療サービス
一般医(GP)
歯科医
検眼医
カウンセラー
鍼・指圧クリニック
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