ジャパンファウンデーション
- ファイバー・アートで創る3次元空間 他 [2008/8/11]
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ファイバー・アートで創る3次元空間
An Architecture of Thread and Gesture ― Facetnate!
現在開催中の「Facetnate ! 」はジャパンファウンデーション・シドニーが主催する新人アーティスト発掘イベント。芸術分野で将来、日本とオーストラリアの架け橋となりうる才能の持ち主を発掘するプログラムで、新進気鋭の6組のアーティストたちが月替わりで個展を開催している。2月から開催されてきた同イベントのトリを飾るのは、エーンズリー・マレーさん。今回はマレーさんによるファイバー・アート展「An Architecture of Thread and Gesture―空間と感性―」を紹介する。
「An Architecture of Thread and Gesture―空間と感性―」は織物や和紙などを使って、人間の動作を表現する立体的なインスタレーション。日本のテキスタイル・ファイバー・アートの第一人者、上野真知子氏の作品にインスパイアされたマレーさんが、彼女の作風・芸術に独自の解釈を加えて、3次元空間に浮かぶアーキテクチャーに仕上げた。
日本の芸術と建築における「無」「空」「虚」といったキーワードをテーマに、儀式的な身ぶり手ぶり、歩行といった人間の動きを空間に投影していくという。
マレーさんはNSW大学で建築学を教える教師であり、芸術家。「日本のテキスタイル・アート(布や繊維、糸、織などの素材を利用した芸術)と空間建築の融合を模索したい」と意気込んでいる。
8月16日には、ギャラリーでマレーさんに会うことのできるスペシャル・デーも開かれる。
■An Architecture of Thread and Gesture
―空間と感性―
日時:8月11〜26日 月〜金および16日11AM〜4PM
入場料:無料
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| 『キッズ・リターン』©1996 Office Kitano & Bandai Visual |
ジャパニーズ・シネマに北野武監督作品が登場
ジャパンファウンデーションが隔週で行っている日本映画の無料上映会「ジャパニーズ・シネマ」に北野武監督作品が登場する。8月20日は、落ちこぼれ高校生2人の挑戦を描いた青春映画『キッズ・リターン』、 9月3日は、自身の少年期をロードムービーに投影したと言われる感動作『菊次郎の夏』が上映される。また、8月6日は、広島原爆の被災者・佐々木禎子さんのストーリーを主題にした『千羽つる』(神山征二郎監督)も上映される。
■Japanese Cinema 日時:8月6日、8月20日、9月3日 ともに6:30PM〜 上映作品: 8月6日 『千羽つる』(監督:神山征二郎) 8月20日 『キッズ・リターン』(監督:北野武) 9月3日 『菊次郎の夏』(監督:北野武) 入場料:無料 | ![]() |
| 『菊次郎の夏』©1999 Nippon Herald & Office Kitano |
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| 写真:保育士や園児・保護者の声を元にデザインされた八代市立高田あけぼの保育園 |
熊本発で日本初、都市デザインの新たな試み
くまもとアートポリス展、開催へ
後世に残る文化資産を、日本を代表する建築家が集結して造るという日本で初めての建築による町づくりプロジェクト「くまもとアートポリス」(コミッショナー=伊東豊雄・建築家)。これまでに博物館や集合住宅、警察署など熊本県内に点在する76の建築物が造られてきた。その建築技術とデザインの質の高さが国内外で認められ、「日本建築学会文化賞」(1993年)のほか、国内外から70以上の建築賞を受賞している。 同展示会では、この「くまもとアートポリス」を76点の写真で紹介。海外でも評価の高い日本の最先端の建築デザインをシドニーで体感できるイベントだ。入場は無料で9月10〜27日まで開催される。
■くまもとアートポリス展
日時:9月10〜27日 月〜土11AM〜4PM
13・15日は休館
入場料:無料
ジャパンファウンデーション
住所:Level 1, Chifley Plaza, 2 Chifley Square, Sydney
Tel: (02)8239-0055 Web: www.jpf.org.au

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