ジャパンファウンデーションNEWS
- 映像アーティストが見た「外国・ニッポン」 [2008/5/08]
ピーター・ハンブル個展
「Flights into Foreign」
現在開催中の「Facetnate ! 」はジャパンファウンデーションが主催する新人アーティスト発掘イベント。芸術分野で将来、日本とオーストラリアの架け橋となりうる才能の持ち主を発掘するプログラムで、新進気鋭の6組のアーティストたちが月替わりで個展を開催している。今回は5月6〜28日まで開催されるピーター・ハンブルさんの個展「Flights into Foreign」を紹介する。
「外国」とは?を映像で問いかける
ビデオ・アーティスト、フィルム・メーカーとして活躍するピーター・ハンブルさんは、主にパーカッション演奏者、作曲家として活躍してきた元ミュージシャン。音楽業界でサウンド・デザインやビデオ・アート、カメラ・ワークなどのプロジェクトに携わるうちにアートとしての「映像」にのめりこんでいった転職組のアーティストだ。
彼は昨年、メルボルンのハイブリッド・アート集団「Aphids」とともに単独プロジェクトを敢行し、日本でも撮影を行った。
「Flights into Foreign」は彼が日本を含めた海外で経験したことの集大成として開催する個展だ。複数点のショート・フィルムをざっくばらんに上映する同個展。昨年の「マルディグラ・フィルム・フェスティバル」の最優秀作品で、06年「リキッド・レンズ・フィルム・フェスティバル」の最優秀賞にも輝いた「Mizu」のほか、「Overture」「Saving Faith」「Yakumo Honjin」などさまざまな作品を鑑賞することができる。
今回の個展についてハンブルさんは「私たちにとって『外国』とは何なのか? 私たちは誰にとっての外国人なのか? 誰が外国とそうでない国を決めるのか?を問いかけるチャレンジングな展示会」と語っている。
(写真)ハンブルさん独自の視点で切り取られた「外国・ニッポン」とは?
(写真)スタイリッシュな映像で日本を斬る
(写真)芸術的な映像作品が並ぶ
■Flights into Foreign
日時:5月6〜28日 月〜金、5月12日(土) 11AM〜4PM
会場:ジャパンファウンデーション・ギャラリー
住所:Level 1, Chifley Plaza, 2 Chifley Square, Sydney
料金:無料
Tel: (02)8239-0055 Web: www.jpf.org.au

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