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- グラフィックデザイナー都子さん [2008/6/03]

■チーフグラフィックデザイナー、そしてプロダクションマネージャーとして活躍している都子さん
オーストラリアにて活躍していらっしゃる高 都子様にお忙しい中インタビューにご協力頂きました。オーストラリアにて頑張っている皆様、また日本にて頑張っている皆様に都子さんの素敵なお話しをお届け致します。
Q1, お名前とお住まいを教えてください。
高都子 Crows Nest, Sydney, NSW
Q2, 現在、お仕事は何をされていますか。
翻訳会社でChief Graphic Designer及びProduction Managerをしております。
Q3, 週何日、1日何時から何時までの勤務ですか。
月曜日から金曜日まで週5日間、9時から6時です。
Q4, 毎日残業等で遅くまでお仕事をされていますか。
突然の急ぎの仕事が入ってきた場合は、残業をすることもあります。大きなプロジェクトを抱え、時間が必要な時は、早朝出勤でまかないます。それでも時間が足りない場合は、利益を考えた上、外注に手配するなどし、身体のコンディションを崩さないよう気を付けています。
Q5, 現在の仕事をされていて一番印象に残っている出来事は何ですか。成功談・失敗談等お教え頂けますか。
良い仕事をするには、協力と協調が大切だということを学びました。今の勤め先には、Graphic Designerとして雇われましたが、3年前にProduction Managerを任されました。最初の頃は、ひとつひとつのプロジェクトの収益で損得を考えていましたので、残業してでも私が仕事を済ませ、それぞれの利益を上げるようにしておりました。しかし、身体はひとつなので、こなせるプロジェクトの数が少なくなり、Production ManagerとGraphic Designerの両立もしたいので、残業はかなりしていましたね。
今は、任せることの大切さを学びました。他の人に任せることによって、プロジェクトの数を増やすことができる。他のプロの方々をプロジェクトのメンバー加えることによって、品質も上がり、更に任せられた外注先にも儲けてもらおうことができると、抱えているプロジェクト全体の利益を見ながら仕事をするようにしています。
成功していく課程においては、『惜福』『分福』『植福』の考え方が大切だそうです。そのなかでも『分福』は、「他の人々をも、富の恩恵にあずからせるようにしていく」ということで、プロジェクトを終えて、お客様達に喜んで頂いて、協力していただいた方々に支払をすませた時、ほっとした嬉しさを感じます。ちなみに『惜福』とは、「一時的な成功に驕ってしまわない」あるいは「先の事を考えずに放漫な経営をしたりしてはいけない」ということで、『植福』とは、「儲けたお金を将来のために投資する」ということです。
Q6, オーストラリアへ来られたきっかけ、シドニーでお仕事をされるようになったきっかけを教えて下さい。
商業高等学校を卒業して、デザイン/プリント会社に次長秘書として働き始めました。入社2年目には、ブロマイドキャメラの使い方を学び、制作にも参加できるようになりました。先輩方々に可愛がれて、たくさん社会勉強をさせて頂きました。しかし、勤めて3年目ぐらいから、急にもう一度勉強がしたくなって。貯金もあるしと、英語の勉強を1年頑張ってみようという決意で、学生ビザでシドニーに来ました。
英語の勉強を1年終えた後、学生の頃、一度は諦めたデザイナーに挑戦。グラフィックカレッジで、3年間勉強しました。1年目の終わりのころ、貯金も少なくなり、日本に帰らなければいけない状態でしたが、2年目、3年目と奨学金をいただき、無事Bachelor of Designを修得しました。
卒業後は、デザイン会社で半年の見習いを経て、正式にデザイナーとして働き始めました。
Q7, 日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか。
ビジネスとプライベートの間にきっちりラインが引かれているところでしょう。プロモーションは、年齢や出勤年数に関わらず、実力次第ですね。
Q8, お仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。
可能性ですね。努力は絶対に報われます。たとえ、自分の期待していた報われ方じゃなくても、とにかく報われる。ありがたいです。
日本のデザイン/プリント会社に働いた頃は、次長秘書でしたが、制作のほうが人手不足の時は、プリントの点検などあまり人がやりたがらない仕事も進んでさせていただきました。そのおかげで、プリントに関しては精通しており、今の仕事にとっても役に立っております。
あと、ひとつひとつの仕事を丁寧に納品するように心がけております。代金を頂いているので当たり前のことかもしれませんが、その当たり前より少しだけ大目にサービスをするというか。お得意様から新しいお客様を紹介して頂けときは、その「少しだけ大目」の効き目あったかなと感じます。
Q9, 仕事上でストレスがたまることはありますか。その際の発散方法は何ですか。
ありますよ〜。発散するにあたっては、まず何のストレスかを見極めますね。身体の疲れからの場合は、身体の休養が必要ですし、精神的な疲れからの場合は、瞑想して、何が原因・問題で精神的な疲れが生じているのか、自分の気持ちを見つめなおします。原因・問題が解れば、ポジティプな気持ちで解決法を探します。私には岡田裕美ちゃんというとっても良い友達がいて、彼女とは心の波長が合うんです。話をじっと聞いてくれるとっても頼もしい友達です。信頼している方に話を聞いてもらうのも、ストレス発散方法ですね。
Q10, 週末は何をして過ごされますか。
わたし、部屋で過ごす時間の方が好きなんです。綺麗に整頓されたお部屋での、読書の時間は最高ですね。ますます外に出たくなくなる。私の旦那は、私の身体に気を使って、外出に誘ってくれますね。近場でコーヒーを飲んだり、ザ・ロックスやシティの方に出かけたり。その時は必ず紀伊国屋さんに寄るんです。あと、フリーランスでもグラフィクデザインの仕事もしているので、週末は納期に追われながら過ごすこともあります。
Q11, 生活をする上でシドニーの魅力は何ですか。
美しい場所がたくさんあることでしょう。色々な国の本格派のレストランがあるのも魅力ですね。あと、オーストラリアのBBQパーティーは楽しいです。オーストラリアでは、BBQは男の仕事だそうで。男の人達がプライドをもってせっせと肉を焼く姿は、今でも笑えます。私の旦那も、私にトングを絶対に触らせてくれません。
Q12, オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。
お気に入りの場所は、ゴールド・コーストです。サーファスパラダイスから北へ車で10分ほどの走ったところで、ブロード・ウォーターという浅瀬の静かな海があります。旦那と初めててそこに旅行した時、ブロード・ウォーターでたわむれるペリカン達が可愛くて感動しました。今では、その海を眺めれる場所に2ベットルームのビーチユニットを購入し、1年に1回は、旦那とふたりで旅行に出かけます。
Q13, オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へ一言お願い致します。
「豪」に入れば、「豪」に従えですね。しかし、日本人スピリットは忘れない。そして、いろいろな人に助けていただいている事を忘れず、いつかはお返ししようと言う気持ちを常に持つ事が大切です。
海外で活躍される夢を持つすべての皆様へ、
その成長する過程をプロデュースし、お手伝いをするオーストラリアンビザネット・エミク。
私たちが携わる100%のお客様が、『海外留学で成長した!』という実感を持ち、
次のステージへ羽ばたいて行ける、そのようなお手伝いをすることを目指します。


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