日本の感覚でオーストラリアの不動産を買うと失敗する。
![]() |
買い方が手数料を払わないということは、そのエージェントは売り手のために働いています。ですから、売り手にとって不利になる情報を積極的に開示する義務はありません。聞かれたら応えなければなりませんが、積極的にこの問題がありますとかを開示しません。日本では買った家に問題があったら(瑕疵担保責任カシタンポセキニン)で返金を要求することが出来ますが、オーストラリアは現状優先ですので返金しません。ですから、購入のサインをする時が最後のチャンスです。そのサインを誤れば、手付金は没収されます。ですからサインをする前に条件を明確にしましょう。日本語で用意された不動産購入ハンドブックにこの点を記載しました。もし不動産の購入を検討しているのでしたら、一読をお勧めします。
« カテゴリTOPに戻る